時代を捉えて、AIビジネスへの挑戦・・・
冒頭のご挨拶でも触れましたように、2023年初頭からのChatGptを皮切りにいわゆる様々な生成AI旋風が吹き荒れています。日進月歩どころか秒針分歩とさえ思わせる勢いです。こうしたAI技術は好むと好まざるとに関わらず今後加速度的に進展し、社会全体に浸透して産業を,経済を変革してゆくのは間違いないでしょう。
弊社では長年アミューズメント業界を中心とした事業の経験を通じて、様々な新しいコンテンツ、機器類などに大なり小なりAI技術が組み込まれ、生産性の効率化や楽しみを創発する創造性などに日々接してきました。こうした経験を生かして新たなAI時代の到来を捉えてこのAIビジネスへ挑戦します。AI技術は実に多様な分野で今後も使われてゆく事が容易に想像できます。
こうした時代の流れを的確に捉えるため様々なアンテナを張り巡らして参りました。その中で昨年末から会話型AIアバター技術では卓越したら技術を誇る企業と出会いました。既にこの企業は業界でも評判の会話のレスポンスタイムを1秒未満にする技術も近く達成されそうです。このような技術は相応の優秀な開発エンジニア人がいてこそ達成されます。またメンタルケアにも注力したミッションにも共感いたしました。
「会話型AIアバタービジネス」
弊社はAIとのコミニュケーションがストレス無く会話でき行えることが最も重要で、これこそが原点であると考えます。一方通行のAIアバターではなく、平易にコミニュケーションがとれ、ほぼ本物の人間に近い容姿や自然な所作が伴った「会話型AIアバター」が不可欠と考え、この最新のAI技術をもって特にメンタルケア・教育関係を中心とする分野に焦点を当てます。
「メンタルケア」にスポットを・・・
年々複雑さを増す現代社会において心身の不調を訴える人々は予備軍も含むと推定約500万人とも600万人とも言われています。こうした方々を支え、24時間365日いつでも悩みを打ち明け、寄り添い、相談できる会話型のAIアバターこそがこれからの時代のパートナーになると確信しています。決してそれは無機質な会話型AIアバターでは有りません。AI技術の進歩と共に益々人間の感情を理解し、共感する技術もすぐそこまできています。
通信制高校へのご提案
年々応募生徒数が増加の一途をたどる通信制高校。自分に合った教育環境を求め、自由に就学できる点が魅力のようです。これも多様な選択肢が有る現代社会かも知れません。しかし、必ずしもそれだけではない様々な事情や生活環境の中で就学を希望する生徒が増加していることも事実です。学業を側面からサポートし、また多感な時期を迎えている生徒の悩み事や相談などにいつも寄り添える機能を持つ会話型AIアバターの導入をご提案しています。
卒業後に備えて
在校生も含め通信制高校を卒業する数年後の生徒を待ち受ける社会は、AIが格段の進歩を遂げ、一説によるとAGI( Artificial General Intelligence)、更にはASI(Artificial Super Intelligence)と言う人間の知力や経験、頭脳を遙かに超えた想像を絶するAI技術の到来と言われています。
今からAI技術の環境下で学び、触れ、体験する事で将来への適応への備えにもなります。
令和6年8月吉日
株式会社ウィリングス代表取締役
荒川陽平
Web制作/コンサルティング
AIアバター制作